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岡山でエルガーの交響曲第1番が聞けます [クラシック全般]

 岡山シンフォニーホールのホームページにこんな情報が掲載されています。
3月21日(土) 18:00開演 岡山シンフォニーホール
第26回 西日本医科学生オーケストラフェスティバル
※ご指摘があり、開演時間を修正しました
曲目♪
エルガー / 交響曲第1番 
ドリーブ / バレエ組曲「シルヴィア」
サン=サーンス / 「サムソンとデリラ」よりバッカナール
 なんと!
 エルガーの交響曲第1番がメインに据えられています。
 あの高潔にして格調高い交響曲がチャリンコに乗って聴きに行ける!
 当日は18時まで仕事があるんですが、メイン曲までには間に合いそう。
 この「西日本医科学生オーケストラ」は西日本の医学生が集まって1回限り結成されるオーケストラで、学生オーケストラを聴きに行かれる方ならご存知かと思いますが、どこの大学オケも、幼少の頃から音楽のレッスンを受けてきた人が多い医学部生が演奏レベルを引っ張っていることが多い。そんな医学部生が集まったオーケストラとあっては、1回限りのお祭りとは言え演奏レベルの高いことが推測できます。広島大学などは医学部だけでオーケストラが結成できるようですから。
 このエルガー1番の演奏も、アマチュア離れした演奏を期待できそうですね。これを逃すとこの先何十年と聴けそうにないですし(やるとすれば岡響さんぐらいか?)。
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2015年の来日演奏家速報 [クラシック全般]

 完全に『旬』の時期を過ぎていますが(汗)、音楽の友9月号恒例、次の年に来日する演奏家の速報について、個人的に気になっているアーティストやオーケストラについて、自分用にまとめてみます。

音楽の友2014年9月号

音楽の友2014年9月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 音楽之友社
  • 発売日: 2014/08/18
  • メディア: 雑誌


1月
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(ヴァシリー・ペトレンコ指揮、Pf:辻井伸行)
ハンスイエルク・シェレンベルガー(指揮、Ob)

2月
トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団(トゥガン・ソヒエフ指揮、Vn:ルノー・カプソン、Pf:ユリアンナ・アヴデーエワ)
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団(クリスティアン・ティーレマン指揮)
プラハ・フィルハーモニア(ヤクブ・フルシャ指揮 Vc:ミッシャ・マイスキー)
オッコ・カム(指揮、京響に出演)

3月
フィルハーモニア管弦楽団(エサ=ペッカ・サロネン指揮、Vn:ヒラリー・ハーン、Pf:イエフィム・ブロンフマン)
ベルリン放送交響楽団(マレク・ヤノフスキ指揮)
ロサンゼルス・フィルハーモニック(グスターボ・ドゥダメル指揮)

5月
チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ(ウラディーミル・フェドセーエフ指揮、Pf:ワディム・レーピン)
神尾真由子&ジャン・ワン&キム・ソヌク(スーパートリオ)
クリストフ・バラーティ(Vn)

6月
ハンブルグ北ドイツ放送交響楽団(トーマス・ヘンゲルブロック指揮)
ハンスイェルク・シェレンベルガー(指揮、Ob)
ミロ・カルテット

7月
ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団(ミヒャエル・ザンデルリンク指揮、Pf:清水和音)
ロシア・ナショナル管弦楽団(ミハイル・プレトニョフ指揮、Pf:牛田智大)
アンサンブル・ウィーン=ベルリン

9月
ロンドン交響楽団(ベルナルト・ハイティンク指揮)
アリーナ・イブラギモヴァ(Vn)
ハーゲン弦楽四重奏団

10月
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(クリストフ・エッシェンバッハ指揮)
ヴェニス・ヴァロック・オーケストラ&ジュリアーノ・カルミニョーラ
MDRライプツィヒ放送交響楽団(クリスティアン・ヤルヴィ指揮、Pf:ヤン・リシエツキ)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(イルジー・ビエロフラーヴェク指揮、Pf:ダニール・トリフォノフ、Vn:庄司紗矢香)
ベルリン・ドイツ交響楽団(トゥガン・ソヒエフ指揮)
エベーヌ弦楽四重奏団
樫本大進ほか約15名:ル・ポン2015
ハンスイェルク・シェレンベルガー(Ob)

11月
チェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団
フィンランド放送交響楽団(ハンヌ・リントゥ指揮 Vn:諏訪内晶子)
フランクフルト放送交響楽団(アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮、Pf:アリス=沙良・オット、Vn:五嶋龍)
ラハティ交響楽団(オッコ・カム指揮)
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
カルミナ四重奏団
ボロディン弦楽四重奏団
モディリアーニ弦楽四重奏団

12月
アンサンブル・ウィーン


 まず、地元岡山の関係を整理。岡山フィル首席指揮者のシェレンベルガー来日予定は、公式ホームページに掲載されていた通りの日程になりましたね。今年は7月の来日の際には岡山での公演は無かったのですが、来年は来日時期にはすべて岡山がからみます。

 他に、音友には掲載されていませんが(というより「来日音楽家」という分類ではないのかな?)、地元出身のヴァイオリニストが所属する、カルテット・ベルリン=トウキョウのコンサートが来年3月にあるようです。

 2月のドレスデン・シュターツカペレのアジアツアーは、東京・横浜・香港だけなので、今回も行けそうにないですね・・・。ソヒエフ&トゥールーズ・キャピトル国立管は個人的には注目していて、このコンビの充実っぷりはプラッソン時代を超えているのではないかと思います。京響を振るオッコ・カムは京響自体が招聘してるんですね。これも期待できそうです。
 5月のチャイコフスキーSOは、近年の来日公演でのブログでの口コミ情報が良好なので気になっています。
 10月のウィーン・フィルはエッシェンバッハの指揮ということですが、自分の中で1万円以上の来日公演のチケットを買わない、というルールを決めているので(ただし地元公演は除外)、たぶん行かないだろうなぁ。
 ベルリン・ドイツ響にもソヒエフが登場するんですね。これも注目。
 11月はフィンランド放送響、ラハティ響のシベリウス・プログラムが楽しみ。関西遠征を検討したい。
 室内楽では、日中韓若手実力派トリオ、ハーゲン四重奏団、カルミナ四重奏団、ボロディン四重奏団、と実力は揃いですね。ある意味、オーケストラの顔ぶれよりも豪華かも。

 来日アーティストの公演は、最終的には例年3~5公演ぐらいしか行けないんですが、未定の予定の計画を練るのも楽しみの一つということで・・・


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岡山大のホールで室内楽のコンサート [クラシック全般]

 少し時間が経ってしまいましたが、8月6日は『ル・ポン国際音楽祭 姫路・赤穂』のチケットの発売日でした。昼間は会議が立て込んでて、昼休みにチケットを取ることもかなわず、夕方にダッシュで近くのローソンに行き、チケットを購入しようと思ったら・・・
「予定枚数終了」との無情な表示が・・・
 私が狙っていた、金・土曜日の公演は、いずれも昼前に早々に完売したようですね。
 そりゃー、あのメンバーが、あのテンションで演奏してくれて、しかもあのお値段で聴けるとなればみんな行きますわな・・・
 この音楽祭に限らずですが、平日にチケットの発売日が設定されてしまうと、人気公演だと勤め人はチケットが取れませんよねぇ。有閑マダムや悠々自適のリタイア組でもなければ人気公演に行けない、ということになってしまいます。
 さて、捨てる神あれば拾う神あり、というわけではないですが(笑)、岡山で室内楽の豪華コンサートの情報が入ってきました。
 去年、岡山大学鹿田キャンパスに出来たJホールという新しいホールで、こんなコンサートがあるようです。

2014年10月13日(月・祝) 18:00開演 2,500円
オーボエ&ハープ・デュオリサイタル
オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
ハープ:マルギット=アナ・シュース

J.S.バッハ/ソナタハ短調BWV1033
J.S.バッハ/パルティータト短調BWV1013
マラン・マレ/「スペインのフォリア」による変奏曲
サン=サーンス/ソナタ
シューマン、シューベルト/歌曲
シュポア/幻想曲
パスクッリ/ベッリーニへのオマージュ

2014年11月19日(水)、20日(木) 19:00開演 3,500円
新イタリア合奏団&岡山バッハカンタータ協会
オーボエ:ハンスイェルク・シェレンベルガー
ハープ:マルギット=アナ・シュース

J.S.バッハ/ヴァイオリン協奏曲第1番
J.S.バッハ/カンタータ第150番
ヴィヴァルディ/フルート協奏曲「ごしきひわ」
ヴィヴァルディ/キリエ
ヴィヴァルディ/グローリア
 
 いや~、まさかここに来てシェレンベルガーのオーボエが聴けるとは!共演はパートナーのマルギット=アナ・シュースということで、前日の定期演奏会の第2幕という感じになりますね。
 オーボエ演奏は岡フィル首席指揮者就任後の公式なコンサートでは初めてではないかしら。これは必聴ですな。
 しかし、この10月13日というのは当たりの日でして、ミュンヘン・バッハ管弦楽団や、ルネスホールのベートーヴェン・ピアノソタナ全曲演奏会もあります。う~ん、自分はバッハ管→シェレ様のハシゴになりそう。
 11月のイタリア合奏団と岡山バッハカンタータ協会の共演も楽しみです。会場自体が200席程度なので、チケットがすぐ売り切れると思いますので、興味のある方はお早めに動かれた方が良いかと。
 Jホールを管理する岡山大学と岡山フォニーホールは、業務提携をしているようで、すでに岡フィルのレインボーコンサートで実績を重ねています。
 たいぶ形がぶっ飛んだホールですが、音響の方は大丈夫なんやろか・・・
 近々別件でこのホールに行く予定がありますので、そこらへんも含めて確認してきたいと思います。

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下半期の予定 [クラシック全般]

 年度末からの山場を迎えていた仕事の方がピークを越え、少し落ち着いた気持ちで7月を迎えました。

 今年の上半期もチケットを取っていながら聴きに行けなかったコンサートがいくつかありましたが、12回のコンサートに行くことが出来、『慌ただしかった割に、結構行ってるなあ・・・』というのが正直な感慨です。。。

 下半期は15ぐらいは行きたいところですね~、例によって行きたいコンサートをピックアップしてみました。

☆チケット購入済み ◎ぜひ行きたい ○予定が合えば行きたい △無理そうだがチャンスがあれば・・・

☆7/11 スイス・ロマンド管弦楽団倉敷公演 Vn樫本大進 山田和樹 ベルリオーズ幻想ほか
△7/12 岡山大学交響楽団サマーコンサート Pf有森博 ラフマPコン2、運命
☆7/18 関西フィル定期 Fl:ジャコー シェレンベルガー ショスタコ5ほか
◎7/19 大阪フィル定期 スダーン シュベ5、ブル4
〇8/21 相愛オーケストラ岡山公演 尾高忠明
◎9/7~13 大植英次プロデュース 大阪クラシック ※日程未発表
☆9/14 京都の秋音楽祭開会記念コンサート 広上&京響 Pf佐藤彦大 皇帝、運命
◎9/20 津山国際音楽祭/ベルリンフィル弦楽五重奏団
〇9/23 津山国際音楽祭/マーラー6番 藤岡幸夫&関西フィル
☆9/26 大阪フィル定期 大植英次 マーラー6番
☆10/12 岡山フィル定期 Hpアナ=シュース Flグリミネッリ シェレンベルガー指揮 未完成&モツFl&Hp&ブラ1
〇10/13 ミュンヘン・バッハ管弦楽団
〇10/13 ベートーヴェンピアノソナタ全曲演奏会第2回 川島基
◎10/18 ル・ポン国際音楽祭 姫路パルナソスH 樫本大進ほか
△10/24 大阪フィル定期 Pfアヴデーエワ 井上道義 プロコPコン3、チャイ4ほか
〇10/25 大原美術館ギャラリーコンサート 佐藤俊介、辻本玲ほか ブラームス室内楽
◎11/3 ウィーン・ヴィルトゥオーゼン岡山公演
〇11/7 ゲヴァントハウス弦楽四重奏団@アルティ
△11/8 京響室内オーケストラ 大友直人指揮
△11/21 関西フィルいずみS Vc堤剛 デュメイ チャイコ/ロココ、マ・メール・ロワ、ブラ/ハイドン変奏曲
◎12/14 岡山フィル「第九」 シェレンベルガー指揮
◎12/20 大原美術館ギャラリーコンサート 崔&上岡デュオ
◎12/26 読売日響大阪定期 ハーガー 第九
◎12/27 京響特別演奏会 大野和士 第九
△12/28 保科アカデミー室内管 第九

 10月、12月、そして翌年1月と、シェレンベルガー&岡山フィルが一番の楽しみですね。それから上半期には2回聞き逃してしまった大フィルを聴きたいです。まだフェスの「定期」での演奏を聴いてませんしね。
 12月は第九の注目公演が多くて、3回(場合によっては4回)聴くことになるかも・・・。あとはこれにプラスしてくらしきコンサートの秋季公演を聴きに行くことになりそう。
→くらしきコンサートは、今年は秋季公演はないらしい・・・・


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津山と赤穂・姫路の音楽祭 [クラシック全般]

 今年の秋に開催される、第9回津山国際総合音楽祭のプログラムが発表されますね。

http://www.tsuyama-ongakusai.jp/untitled7.html

 音楽祭恒例のマーラー交響曲演奏は、藤岡幸夫指揮、関西フィルによる交響曲第6番「悲劇的」です。他にもベルリン・フィル弦楽五重奏団など、楽しみなプログラムが多いですね。

 個人的には同じ週に、大植英次指揮・大フィルのマーラー6番も聴きに行く予定にしており、この大曲を1週間のうちに2回も聴くことになりそうです(笑)

 それから、赤穂国際音楽祭、姫路国際音楽祭ル・ポン2014の概要も発表されています。

http://imfa-lepont.jp/wp-content/uploads/2014/01/
※PDFファイルへのリンクです、重いのでご注意ください。

 開催時期が10月中旬で、出演者やプログラムなどの情報はまだ発表されていないんですが、またまたベルリン・フィルのメンバーを中心とした凄いメンバーになるのは間違いないところ。

 こちらも本当に楽しみですね。

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オーケストラと遊ぶ『play広響』 [クラシック全般]

 広島交響楽団の創立50周年で作った「play広響」、結構面白いです

banner_50web_hirokyo1109B.jpg

けっこう勉強になるなあ。他の曲でも聴いてみたいです。 

 


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京響の来季プログラム [クラシック全般]

 京都市交響楽団の来季のプログラムが発表されました。

 今年は結局一度も京響を聴くことがなさそうな感じです。大阪まではよく行くんですが、北山までの心理的距離は遠のくばかり。。。ですが、想像を巡らすのは楽しい作業ですので、ほとんど妄想に近いコンサート検討作業をやってみます。

 まず、広上さんの就任時の公約でもあった定期演奏会2日体制、密かに期待してたんですが来季も導入されませんでしたね。京都会館の建て替えが終了すれば実現するかもわかりませんが。。。個人的には、現在完売続きの状態で最高潮に盛り上がっている時期でもあったので、来季導入されないとなると京都市サイドとしては導入する気は無いのだろうなあ・・・と思ってしまいました。

 しかし、プログラムの方は凄いですねぇ。曲目を見ていくと『あっ!これ京響で聴きたい!』『これも面白そうだ』と、わくわくするプログラムです。京響自慢の管楽器セクションが生きるプログラムが多いですし、オーケストラ・スペクタクルが楽しめる大規模な曲あり、ヤナーチェクのシンフォニエッタやプーランクの牝鹿のように、精妙なニュアンスが必要な近現代のプログラムあり。
 今年度がかなり保守的なプログラムで若干がっかりしたのに比べると、2歩も3歩も踏み込んだ魅力的なプログラムになっていると思います。特に1~3月のプロコ5番、ニールセン4番、ショスタコ8番の3回は圧巻!本拠地をフェスティバルホールへ移す大フィルにこそ、こういうプログラムの畳みかけが欲しかったなぁ(そっちに矛先を向けるかっ!?)

 来季から指揮者陣が広上・高関・下野の三頭体制になりますが、定期に登場するのは広上さんが2回でも最多となり、高関・下野両氏は1回づつなんですね。ということで、客演枠が7回もあり、飯守泰次郎、ジェームス・ジャッド、タバシュニク、オッコ・カム、と玄人好みする陣容。曲目といい指揮者陣と言い、本当に「いや~、どれに行こうかな~」と困ってしまいます。近くに住んでいれば定期会員になりたい・・・
 個人的に注目なのは5月の広上さんの回のプーランクの牝鹿+イタリアのハロルド、8月のラターのマニフィカト、1月の舘野さんのラヴェル左手+プロコ5番という露仏協商プロ(?)、2月のカムの北欧プロ、3月の高関さんのショスタコ8番、加えて、12月の大野和士さんの第九も聴きに行きたいですね。

 あと、予想されてはいましたが、在阪オケと日程が被る日が多い気がします。7月18日とか京響・大フィル・関フィルと3つも被っていて、なんの冗談かと思いますが、ファンの皆さんはどういう選択をなさるんでしょうか(笑)


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大阪フィルの来季ラインナップ発表 [クラシック全般]

 先手先手を打って発表されていきますね。大フィルの来季のラインナップです。

【2014年度定期演奏会】会場:フェスティバルホール

第477回
2014年4月4日(金)19:00開演
2014年4月5日(土)15:00開演
指揮:井上道義
独奏:神尾真由子(ヴァイオリン)
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35
ショスタコーヴィチ/交響曲 第4番 ハ短調 作品43

第478回
2014年5月28日(水)19:00開演
2014年5月29日(木)19:00開演
指揮:イオン・マリン
ベートーヴェン/交響曲 第2番 ニ長調 作品36
ブラームス/交響曲 第4番 ホ短調 作品98

第479回
2014年6月26日(木)19:00開演
2014年6月27日(金)19:00開演
指揮:下野竜也
独奏:アルド・チッコリーニ(Pf)
ラヴェル/古風なメヌエット
サン=サーンス/ピアノ協奏曲 第5番 ヘ長調「エジプト風」作品103
ブルックナー/序曲 ト短調
ヒンデミット/交響曲 「画家マティス」

第480回
2014年7月18日(金)19:00開演
2014年7月19日(土)15:00開演
指揮:ユベール・スダーン
シューベルト/交響曲 第5番 変ロ長調 D.485
ブルックナー/交響曲 第4番 変ホ長調 「ロマンティック」

第481回
2014年9月25日(木)19:00開演
2014年9月26日(金)19:00開演
指揮:大植英次
マーラー/交響曲 第6番 イ短調 「悲劇的」

第482回
2014年10月23日(木)19:00開演
2014年10月24日(金)19:00開演
指揮:井上道義
独奏:ユリアンナ・アヴデーエワ(ピアノ)
ショスタコーヴィチ/ロシアとキルギスの主題による序曲 作品115
プロコフィエフ/ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
チャイコフスキー/交響曲 第4番 ヘ短調 作品36

第483回
2014年11月22日(土)15:00開演
2014年11月24日(月・祝)15:00開演
指揮:ヘルムート・ヴィンシャーマン
独唱:ヤン・コーボウ(テノール):福音史家
三原 剛(バリトン):イエス
秦 茂子(ソプラノ):ソプラノ・アリア、女中Ⅰ、ピラトの妻
福原寿美枝(アルト):アルト・アリア、証人Ⅰ、女中Ⅱ
櫻田 亮(テノール):テノール・アリア、証人Ⅱ、祭司長Ⅰ
青山 貴(バリトン):バス・アリア、ユダ、ペトロ、大祭司、祭司長Ⅱ、ピラト
合唱:大阪フィルハーモニー合唱団
J.S.バッハ/マタイ受難曲

第484回
2015年1月30日(金)19:00開演
2015年1月31日(土)15:00開演
指揮:秋山和慶
R.シュトラウス/家庭交響曲 作品53 ほか

第485回
2015年2月20日(金)19:00開演
2015年2月21日(土)15:00開演
指揮:クリスチャン・ヤルヴィ
独奏:三浦文彰(ヴァイオリン)
エネスコ/ルーマニア狂詩曲 第1番 イ長調
ハチャトゥリアン/ヴァイオリン協奏曲 ニ短調
ラフマニノフ/交響的舞曲 作品45

第486回
2015年3月20日(金)19:00開演
2015年3月21日(土)15:00開演
指揮:クラウス・ペーター・フロール
ドヴォルザーク/交響曲 第8番 ト長調 作品88 ほか


 いやはや・・・初っ端から山師:井上道義の個性が全開です。4月の首席指揮者就任披露に、まさかショスタコの4番を持ってくるとは思いませんでした。井上氏が登場する2回の定期は、どちらもロシアン・プログラムになっています。アヴデーエワのプロコのピアノ協奏曲第3番も楽しみですが・・・4,10月は自分の繁忙期のため、聴きに行けそうにないのが残念。

 9月の大植桂冠による9年ぶりのマーラー6番も楽しみです。これはもちろん行くつもり。井上新体制が発表になった際に大フィルから発表された方針を思い出してみると、『大阪フィルの伝統である重厚なサウンドとドイツ・オーストリア音楽の系譜に対する絶対的な強みに、井上道義の持つロシア音楽・フランス音楽への強み・情熱を注ぎこんでいただくことで新たな化学反応が期待できる』という意味では、なるほどなあ~、というプログラムになっていますね。
 しかし、本拠地をフェスティバルホールに移したことによって『大ホールと大オーケストラの魅力の相乗効果』を打ち出すという点では、いささか肩透かしを食らった・・・というのが、僕の正直な感想です。

 秋山御大のR.シュトラウスが目につくほかは、意外に中規模編成の独墺系の楽曲が多いように思います。もっとも4月には大阪国際フェスティバル公演として、大植桂冠によるアルプス交響曲が組まれており、これなんぞは新生フェスに最適だと思いますが。
 ただ、『果たして新生フェスと大フィルの相性はどうか?』という意味で、真価を計るには最適のプログラムではありますね。ファスティバルホールでこういうラインナップでも、充分楽しめてステージと客席の一体感が感じられて、客足も伸びるようなら、今後の展開も打ち出しやすくなるでしょうし。
 ホールも試されるしオーケストラも試される1年になりそうです。
 他にも、ヴィオラやセコバイの首席奏者も入団されていて、一気に井上さんの色が出てきているのでしょうか。思えば、首席客演コンマスに崔文洙氏を起用した時期から、着々と井上体制への移行が進められていたのでしょうね。

 さて、関西のオーケストラで残るは京響のプログラム発表が待たれます。噂される定期連続2日公演が実現されると、「関西のクラシック界はキビシイ・・・」と言われてる中で、集客キャパシティが現状でも過去最大になっているなかで、いっそう増えることになる。ますます目が離せませんねえ。


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自分用のメモ・・・大フィル2014 [クラシック全般]

 大フィルの2014年度の日程について、HPにはまだ掲載されていないのですが、主催公演ではチラシが配布されているので、ブログに載せても問題は無いでしょう。自分用のメモとして書いておきます。

 いや、仕事の予定を組むときとか、けっこう外で確認することが多いのでね・・・。プログラムが調整中でも、こうして日程だけでも公開してくれるのは有り難いのです。

2014年 いずれもフェスティバルホール
第477回 4月4日(金)、5日(土) 井上道義指揮 神尾真由子Vn
第478回 5月28日(水)、29日(木) イオン・マリン指揮
第479回 6月26日(木)、27日(金) 下野達也指揮 アルド・チッコリーニPf
第480回 7月18日(金)、29日(土) ユベール・スダーン指揮
第481回 9月25日(木)、26日(金) 大植英次指揮
第482回 10月23日(木)、24日(金) 井上道義指揮 ユリアンナ・アヴデーエワPf 
第483回 11月22日(土)、24日(月) ヘルムート・ヴィンシャーマン指揮 合唱:大フィル合唱団、独唱未定 
2015年
第484回 1月23日(金)、24日(土) 未定  
第485回 2月20日(金)、21日(土) クリスチャン・ヤルヴィ指揮 
第486回 3月20日(金)、21日(土) クラウス・ペーター・フロール指揮 


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大阪フィルの首席指揮者に、井上道義氏 [クラシック全般]

 今期の大フィルのプログラムが発表になった時に、『これは実質的に、首席客演指揮者:井上道義やな~』と思っていましたが、やはりそうきたか、という感じです。

 おそらく去年のこれぐらいの時期から、既に内定済みの人事だったのでしょう。他にも何人か候補がいらっしゃったかもしれませんが、指揮者としての類稀なる実力のほかに、集客力・行動力・統率力・企画力などなど、すべてにわたってバランス良く兼ね備えている方は、この人しか居ないと思っていました。

 音楽監督や常任指揮者ではなく、『首席指揮者』というポストに落ち着いたのは色々と事情がありそうです。まず、国内では既にオーケストラアンサンブル金沢の音楽監督を務めてらっしゃいますので、そのことへの敬意・気遣いといった部分もあるでしょう。

 僕が一番気になっていたのは、前任の大植氏が「若い方にバトンタッチして・・・」という退任のあいさつを述べられていたことです。大植さんの想いとしては、朝比奈さんの音楽を引き継いで長期政権を任せられる人に・・・ということだったのだと思いますが、大阪府・市の補助金廃止・削減に端を発する財政上の問題に始まり、フェスティバル・ホールへの本拠地移行(大阪市の「文化助成のあり方検討会議」からの強い意向があったと聞きます)、在阪支援企業の業績悪化による民間資金の低迷、などなど、あまりにも経営環境が厳しい。
 経営的な異常事態を乗り切る、その責任の所在を明確にするために(具体的には事務局が全責任を負うために)音楽監督・常任指揮者は一時的に封印されたのだと思います。そしてまずは3年の期間を区切って、井上氏とともにハードランディングで着地点を探していく。根強いファンが付いている大植氏の力も発揮してもらう、とにかく正念場の3年になるのは間違いないでしょう。

 これが成功するかどうかは、僕個人の想いとしては古くからの大フィル・ファンにかかっていると思います。井上氏のレパートリーとしては、ベートーヴェン・ブラームス・ブルックナーも中核を担っていて、今年も京響でブルックナーの8番を振って関西の聴衆の反応を試しているあたり、周到に準備なさっているのだとおもいますが、僕は近現代を中心に様々なジャンルの楽曲を広くカバーできるのが井上氏の強みだと思っています。ならば朝比奈時代のレパートリーばかりに囚われてしまっては勿体ない。
 大植氏の時代には、朝比奈隆の3Bのレパートリーの呪縛に縛られ、一部の古参の取り巻きの中には大植氏のマーラーやR.シュトラウスをはじめとする後期ロマン派の伝説的な名演を前向きに評価せず、やれブルックナーはどうだ、やれベートーベンはどうだ、とそのことばかりに囚われていたように思います。大植さんのブルックナー演奏にしても、どれほど高次元の演奏に達したかは、CDやDVDで確認できますので、今更僕がここで力説する必要もないでしょう。しかし、朝比奈御大の演奏とは違う、そのことだけに拘って大局を見なかったのは、ファンよりもむしろ評論家や音楽関係者などで顕著だったかも知れません。私はどの評論家がどのように悪意に満ちた、それこそ演奏の内容以外の部分でいわれのない陰湿な批評を繰り広げたか、鮮烈に記憶しています。

 井上氏の時代に入ったからには、そういった人たちはアレコレ言わないで欲しい。井上道義首席、大植桂冠、そして定期演奏会に名を連ねる指揮者陣、そうした大フィルのリソースを最大限生かす環境づくりをして欲しいと思います。大フィルが倒れたら関西のクラシック音楽界は終わり・・・とまではいかないまでも、普通の地方都市並になってしまいますから。

 ともあれ、井上道義さんには期待しています!


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