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後楽園 花菖蒲が八分咲きです [名庭シリーズ]

 後楽園のHPの「花菖蒲が見ごろです」との書き込みにつられ、昨日(6月10日)行ってきました。


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とりあえず、お決まりのアングルで。この日は曇り空でした

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個人的には、このアングルも好きです。操山の稜線に園外縁の植栽の稜線、手前に唯心山の稜線が重なり、奥行きを出しています。


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「流店」のそばに花菖蒲園があります

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8分咲きといったところですが、鮮やかな色彩!

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次にアジサイの様子を
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アジサイの見ごろはこれからですね


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「井田(せいでん)」近くの蓮池、数輪だけ花が咲いていました
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「花葉の池」の蓮の様子は・・・?

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まだまだ、ピークは先のようです

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後楽園、時期遅れのサツキ編 [名庭シリーズ]

 40代に突入して基礎代謝量が一気に減少したのか、食べる量は増やしていないつもりなのに、メタボ体型に拍車がかかっています。
 20代~30代前半は習慣的にテニスをしてたんですけど、今は全然してません(たぶん、このウエイトでやると膝を壊します・・・)。黙々とやるジョギングとかウォーキングとかは、自分の性格からすると、まあ続かない。
 ということで、5月から天下の名演:後楽園の年間パスポートを購入、単なるウォーキングではなく「後楽園ウォーキング」を開始しました。
 年間パスポート代は2050円で、6回行けば元が取れる計算。我が家から後楽園は2km圏内にあり、平日の休みにいけば、そんなに人も居ない。ウオーキングのモチベーションにしたいと思っています。
 今回は5月の下旬に行ったときのサツキを中心とした写真。

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 お決まりのアングル。「唯心山」の中腹のサツキのピンク色が鮮やか

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しかし・・・近づいてみると、完全に盛りは過ぎていましたねぇ。後楽園のHPで「サツキツツジが満開です」という報を見た3日後に行ったんですが、ちょうど岡山は2日連続で30℃超え、時期を逃してしまいました。
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この時期のいわゆる「青もみじ」も涼しげでいいですなぁ

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藩主が接待に使った「延養亭」前のサツキも、盛りは過ぎていました。

今後も時々アップします。次回は花菖蒲か?蓮の花か?

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祇王寺 [名庭シリーズ]

往生院(祇王寺)
創建:平安末期
宗派:真言宗大覚寺派
   (明治初年に一度廃寺となり、明治28年に大覚寺門跡の傘下の寺院として再整備される)
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 境内の周囲には竹林があり、内側は見事な苔庭と楓、まさに絵にかいたような静寂の中の草庵といった佇まいです。平清盛の寵愛を受けたものの、その清盛の心変わりにより都を追われた祇王とその妹・祇女が隠棲した地とされています。清盛が心変わりした先の仏御前も最後は一緒に暮らしたとか。 
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 チケットの券面に「源氏の寺 大覚寺」「平家の寺 祇王寺」と書かれていましたが、『平家の寺は三千院じゃないのか?』などという疑問が湧いたものの、たしかに門跡寺院として大伽藍を有する大覚寺と、いかにも鄙びた草庵の佇まいを見せる祇王寺というのは、勝者:源氏と敗者:平氏を投影することも出来るかなあ、と思い直しました。
 祇王寺が大覚寺の傘下に入ったのは、20世紀に入ってからのようで、今では観覧セット券も販売されています。
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 しかし、本当に見事な苔庭です。
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 この祇王寺は高校の遠足以来の訪問でしたが、ほとんど記憶に残っていません。当時は大覚寺や清凉寺の立派な大伽藍や天龍寺の壮大な池泉式庭園に目を奪われ、こういった味わい深い苔庭の良さがわからなかったのかな。
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 この緑の絨毯に紅葉の葉が散ったときの美しさはどうなのだろう?想像を絶する美しさでしょうなあ。

(2016年9月訪問)


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嵯峨野・嵐山 Introduction [名庭シリーズ]

 もう一つの趣味の柱であり、このブログの更新の2枚看板の一つになる予定だった、日本庭園巡りの写真について、ここ1年以上更新できていませんでしたが、先月に観光した京都の嵯峨野を手始めに、撮りためていた写真を載せていこうと思っています。
 嵯峨野と言えば竹林ですね~
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 写真は人並みが切れた瞬間を狙って撮影したんですが、なかなか凄い人出でした。
 嵯峨野・嵐山は紅葉の時期になんとしても行きたいのだけれど、ラッシュ時並みの人手になりそうですよねぇ。

 嵯峨野と嵐山を繋ぐ渡月橋、夕暮れの写真
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 今回泊まった宿から、嵯峨野が一望できました。
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 次回以降は庭園の写真を中心に更新します。

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賀茂御祖神社(下鴨神社) [名庭シリーズ]

 京都コンサートホールでのコンサートを聴いた後、レンタサイクルに乗って下鴨神社と糺の森まで行きました。

 そもそも糺の森は京都コンサートホールのある北山通あたりまで含めて、賀茂川と高野川の間の広大な地域に広がっていたそうです。

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下鴨神社の歴史は、平安京の歴史よりも古い。数千年の歴史を見守ってきた太古からの森に入ると、心身ともに清められる思いがします。

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京都コンサートホールから下賀茂神社、自分にとっての黄金のコースです(笑)

これで今年9月の2泊3日の京都旅行でのアルバムはおしまいです。しばらくは過去に撮影した庭園の写真を自分用にアルバムにしていこうと思います。 

(2014.9撮影)

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曼殊院門跡 [名庭シリーズ]

 滋味あふれるお庭のある寺社が点在するなかで圧倒的な存在感を示す曼殊院門跡の庭園を見に行きました。

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外周からその存在感は別格

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石畳のアプローチも風格充分
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建物の間には立派な庭が設えてあります
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一気に風景か開けて庭園です。
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庭の中心をなすのは『五葉の松』

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何という存在感でしょうか!桃山時代襖絵に描かれる松とはこういうものか。と合点がいきました。その有り難い姿に思わず合掌してしまいます。

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拝観の際に頂いたパンフレットによると・・・

「遠州好みの枯山水である。庭の芯に滝石があり、白砂の水が流れ出て、滝の前の水分石から広がり、鶴島と亀島がある。鶴島には五葉の松(樹齢400年)があって、鶴をかたどっている。松の根元にはキリシタン燈籠があり、クルス燈籠または曼殊院燈籠と呼ばれる。
 亀島には、もと地に這う亀の形をした庭があった。庭園右前方の霧島つつじは、五月の上旬、、紅に映えて見事である。
 この枯山水は、禅的なものと王朝風のものとが結合して、日本的に展開した庭園として定評がある。」

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庭の奥の石組みも見事。ここの部分だけで立派な庭園が出来そうです。

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石組みから怒涛のような枯れ水が広がっていく様は、まさにこの世界すべてを表現しつくしているようです。


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ここからは、いわゆる額縁庭園の取り方で〆ます

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鷺森神社と曼殊院道 [名庭シリーズ]

 一乗寺の市街地から比叡連峰へ延びる曼殊院道から少し北へ入ったところにあるのが鷺森神社。早朝に行くとご近所の散歩道になっており、ウォーキング・犬のお散歩をさせる市民をたくさん見かけます。こんな素晴らしい散歩道はなかなかありませんね。

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さあ、曼殊院へ向かいます。

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曼殊院道は途中で民家が見えなくなり、吹き抜ける風も爽やか。気分もがぜん高まります。

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この時点で曼殊院の開門20分前、しかし門前の「曼殊院天満宮」の境内が予想以上に素晴らしく、しばらく佇んでいました。

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曼殊院天満宮は曼殊院住職が別当職を歴任してきたそうです。

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この風格は流石の門跡寺院!と思っていましたが、実はこちらは正門ではありませんでした。次回は曼殊院庭園です。

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蓮華寺 [名庭シリーズ]

 叡山電鉄の一方の比叡山方面の終点、八瀬比叡山口の一つ手前の「三宅八幡」駅が最寄り駅の蓮華寺。京都盆地の鬼門咆哮の端の端です。これよりも東には瑠璃光寺がありますが、こちらは非公開になってしまったので・・・・

 ここのお庭はなにか自分を惹きつけてやまないものがあります。何度訪れてもいい!同じ写真ばかりが続いて恐縮ですが。。。
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座る位置によって須弥山石と船石の位置関係が変わる。それも見どころですね。庭は石川丈山の作とされていますが、ダイナミックさがありつつも素朴な印象。詩仙堂の庭とはだいぶ印象が違いますね。

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この日訪問したのは午後3時過ぎ。本当はこのお庭は午前中に見るのが一番美しいと思います。でも、だんだんと建物の陰に隠れていく池泉を見るのも飽きません。
写真は誰も居ない瞬間を狙って取っていますが・・・

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実は、沢山人がいらしていて、以前よりも人気が出てきているようです。

写真は建物の中からのみ。お庭にも出られますが、違った角度からの池泉庭園も見事です。本堂脇の蓮華寺型灯篭も必見、モダンなデザインの灯篭です。
本堂の裏苔庭も美しい。清々しい風が通り抜けます。

(2014.9撮影)

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金福寺 [名庭シリーズ]

 金福寺は今回初めて来ました。金福寺といえば、この『芭蕉庵』

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実際に拝観するまでは、草深き山の中にひっそりと庵が結ばれているのだと思っていましたが・・・

金福寺

開山:平安前期(864年(貞観6年))
開祖:円仁(江戸元禄年間に鉄舟により再興)
所在:京都府京都市左京区一乗寺才形町20
宗派:臨済宗南禅寺派(圓光寺の末寺)、元は天台宗 
本尊:聖観音菩薩

それでは参拝です。

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素朴ながらも趣深いアプローチ、紅葉の頃はさぞ綺麗だろう
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ご本堂は南面しており、柔らかな日差しが入ります。中には本尊の聖観音菩薩像と芭蕉、蕪村、そして寺で生涯を閉じた村岡たか女(幕府の隠密、井伊直弼の愛人と言われる)ゆかりの品の展示がある。

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 左手の山肌に向かってせりあがっていくお庭は、非常にダイナミック。ここでも鄙びた草庵とのイメージを覆される。


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庭の奥の通路(芭蕉庵への道)から本堂。中にいると居心地の良い「古民家」のような趣だったんですが、外から見ると立派ですねぇ。

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芭蕉庵へ向かう道は高い生垣を通っていきます。産道を通る様な感覚。

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驚いたのは、芭蕉庵からの景色がたいへんな絶景であったこと。この庵に芭蕉が住み込んだわけではない(のちの世の復元)ようですが、山奥の鄙びた草庵というよりも、富豪の別荘のような立地です。禁中をはじめ京の町が一望出来ますね。監視には最適の立地?芭蕉が幕府の隠密だったという説も信じたくなります。

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芭蕉庵の奥に与謝蕪村の墓があるのですが、その途中の絶景、足元には俯瞰絵図もあります。

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いやあ・・・。これはなかなか得難い景色ですね。3連休にも関わらず人も少ないし、意外に穴場ですね。

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衣笠山の向こうに見える愛宕山の山容までしっかり望めます。

金福寺、本当に気に入りました。ぜひ再訪したいと思います。



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詩仙堂 [名庭シリーズ]

詩仙堂丈山寺

開山:江戸時代初期(石川丈山の山荘跡)
所在:京都市左京区一乗寺門口町27番地
宗派:曹洞宗

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一乗寺・修学院界隈では、曼殊院と並ぶ有名な寺院。初秋の三連休はなかなかに人が多く、お庭の写真を撮影するのも一苦労でした。

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至楽巣といわれる山荘の広間からのお庭の眺めは格別で、時間が経つのを忘れてしまいますが、建物から出ての回遊式庭園も本当に見事です。

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お庭やお寺が本当に好きな方が訪れているからか、人が居ても静かに楽しめました。

(2014年9月撮影)


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